2023年2月
スティムソンセンターに日本の安保三文書と中国・台湾の関係について、コメンタリーを寄稿しました。文書公表前のワークショップでコメントをくださった方々、サポートしてくださったスティムソンセンターの皆さん、ありがとうございました。
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Madoka Fukuda (2023) Heightened Sense of Crisis: China & Taiwan in Japan’s New National Security Strategy, Feb. 17, 2023, Stimson Center (https://www.stimson.org/2023/heightened-sense-of-crisis-china-and-taiwan-in-japans-new-national-security-strategy/)
2023年2月
習近平政権の対台湾政策決定システムの特徴を論じた英語論文が公開されました。青山瑠妙先生はじめ本論文の執筆動機となった研究会でコメントをくださった先生方、2名の匿名査読者、そして早稲田大学の編集チームの皆様には大変お世話になりました。
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Fukuda Madoka (2023) The characteristics of Xi Jinping’s policy-making on Taiwan affairs: the conflict between institutionalization and centralization, Journal of Contemporary East Asia Studies, DOI: 10.1080/24761028.2023.2177094
2023年1月
昨年からお世話になっている、笹川財団平和財団の日米台安全保障研究グループのサテライトサイトがオープンしました。これから月に1回程度の頻度で更新されるメンバーによる論考の第一弾として、私の論考「中国の『一つの中国』原則をめぐる新戦略」が掲載されています。
2023年1月
日本台湾学会の定例研究会「台湾統一地方選挙の分析(報告者:小笠原欣幸・東京外国語大学教授)」にて、「24年台湾総統選挙と中台関係の見通し」についてコメントしました。
2023年1月
共著、加茂具樹編『中国は「力」をどう使うのか--支配と発展の持続と増大するパワー』が出版されました。
私は「第11章:『国家統一』に向けた力(パワー)の行使」を執筆しました。書籍の詳細はこちらからご覧になれます。